| ■「プロセス化学ラウンジ2007」開催の趣旨 |
日本プロセス化学会は200 1年の発足以来、年2回のシンポジウム(サマー、ウィンター)を定期的に開 催し、有機合成を中心としたプロセス化学の成果を持ち寄り、議論する場とし てその責任を果たしてまいりました。この間、会員数、シンポジウムへの参加 者も飛躍的に増加し、本年のサマーシンポジウムでは一般講演60演題、参加者 800名を超える大規模な学会へと発展してきました。 シンポジウムの参加者が増大 することは、学会にとっても演者にとっても喜ばしい事ではありますが、一方 で本会発足当時の目的であった「ネガティブデータや失敗談も含めた本音の議 論」がやり難くなった面があることも否めません。 この「プロセス化学ラ ウンジ」は参加者が文字通り議論に参加しやすいように参加者数を制限し、ざ っくばらんな発表や意見交換を通して人的交流と情報交換を促すインフォーマ ルな場を提供するものです。また、講師の方には、失敗談、学会・論文発表な どに現れない裏話、フォーマルな場では光の当たりにくいノウハウなどを、ご 発表に加えていただければと考えております。さらに、参加者からも積極的に 発言していただける場にしたいと思っております。 このような趣旨の下、昨年 (2006年)12月1,2日(一泊二日)に、熱海にて第一回のプロセス化学ラウン ジを開催することができました。この場では、「リゾート感あふれる会場」に てリラックスできる雰囲気の中、活発かつ「ざっくばらんな」議論がなされ、 出席者の交流を深めることができました。本年も、プロセス化学ラウンジが産 学のプロセス化学を研究領域とする会員皆様の交流の場として発展いたします よう、ご協力をお願いする次第です。 2007年8月 日本プロ セス化学会 会長 塩入孝之 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 追記:プロセス化学ラウンジ 2007運営につきましては、下記の「プロセス化学会将来計画委員会」において 進められております。 <プロセス化学会将来計画委 員会(2007年度)>(敬称略) 家田成(アステラス)、伊藤 伸浩(和光)、稲越直人(三菱ウェルファーマ)、海野知宏(塩野義)、大西 智之(味の素)、尾野村治(長崎大学)、加藤伸二(万有)、金井求(東京大 学)、内藤俊彦(エーザイ)、奈良一誠(エーザイ)日景尚睦(第一三共)、 細川誠二郎(早稲田大学)、松田浩二(日本たばこ)、水船秀哉(武田)、矢 木信博(田辺)、安田昌平(明治) |