2009年

盛況御礼
2009 Winter Symposium

2009年12月4日(金)
京都テルサ 〒601-8047 京都府京都市南区東九条下殿田町70
世話人:大嶋 寛(大阪市立大学)、菅谷 亨(第一ファインケミカル)

<招待講演>

  1. 「酵素法による実用的プロセス開発」
    坂本 恵司(第一ファインケミカル)
    座長:新井 仁(協和発酵キリン)

  2. 「スプレードライによる乾燥粉末の製造と輸送−操作の実例とトラブル事例−」
    大川原 正明(大川原化工機)
    座長:加々良 耕二(大原薬品)

  3. 「ヨードベンゼンを雄貴触媒とする有機合成化学反応」
    落合 正仁(徳島大院薬)
    座長:鴻池 敏郎(塩野義製薬)

  4. 「The Metalated Flatland Conduit to New Synthetic Aromatics and Heteroaromatic Chemistry」
    Victor Snieckus (Queen's Univ. Canada)
    座長:富岡 清(京大院薬)

<JSPC優秀賞受賞講演>座長:秋山 隆彦(学習院大理)

  1. 「単体ヨウ素及びDIHを用いたアルコール、アミン、及びハロゲン化物のニトリルへの直接変換」
    飯田 慎平、大村 亮祐、○東郷 秀雄(千葉大院薬)

  2. 「エリスロマイシン誘導体GM-611原薬のスケールアップ製造における乾燥トラブルと乾燥条件最適化」
    小山 嘉一朗、清水 仁、海老原 新一(中外製薬)

  3. 「エステルの触媒的水素還元による光学活性アルコールの合成」
    小形 理、猪野 恭規、栗山 亙、松本 崇司(高砂香料)

  4. 「メチレンアセタールの非常に穏和でこう選択的な脱保護法の開発」
    藤岡 弘道、○瀬波 賢人、久保 大空、南辻 裕、前川 智弘(阪大院薬)


ご参加ご討論に感謝します。


■お礼と優秀賞
2009 Summer Symposium

2009年7月16日(木)〜17日(金)

<講演内容>

第1日目【7/16(木)】

  1. 「「速かろう、安かろう、良かろう」のプロセス化学を指向した縮合反応」
    田辺 陽(関学大院理工)
    座長:鴻池 敏郎(塩野義製薬)

  2. 「共通の不斉源を由来とする不斉有機分子触媒による両エナンチオマーの作り分け」
    中山 敬司(第一三共)
    座長:秋山 隆彦(学習院大理)

  3. 「鉄触媒による精密クロスカップリング反応」
    中村 正治(京大・化研)
    座長:佐治木 弘尚(岐阜薬大)

  4. 「触媒反応設計の新しい可能性」
    山田 徹(慶大理工)
    座長:大島 正裕(田辺三菱)

  5. 「新しい再利用型有機合成触媒の創製」
    池上 四郎(帝京大)
    座長:塩入 孝之(名城大)

第2日目【7/17(金】

  1. 「製造プロセスにおけるオゾン酸化反応}
    小池 晴夫(日亜薬品)
    座長:只野 金一(慶大理工)

  2. 「光学活性なシス-1-アミノインダン-2-オールの工業的製法の開発」
    五十嵐 喜雄(タマ化学工業)
    座長:加々良 耕二(大原薬品)

  3. 「『プロセス化学における温故知新』
    −活性型ビタミンD3マキサカルシトールの効率的な製造法の開発−」
    清水 仁(中外製薬)
    座長:田中 巧(和光純薬)

  4. 「新規抗がん剤E7389(Eribulin mesylate)のプロセス研究」
    田上 克也(エーザイ)
    座長:椋田 隆司(アステラス)

  5. 「有機化合物の結晶多形及び偽多形出現のメカニズムと制御」
    大嶋 寛(大阪市大院工)
    座長:左右田 茂(エーザイ)

  6. 「最近の溶剤リサイクルについて−日本、中国を中心として−」
    川瀬 泰人(日本リファイン)
    座長:竹林 給驕i第一三共ケミカルファーマ)

741名の参加者に感謝します。

■2009JSPC優秀賞>>

文部科学省科学研究費補助金特定領域研究
「炭素資源の高度分子変換」 Symposium

2009年6月1日(月)〜2日(火)
京都テルサ

《一日目》

座長:石井 康敬(関大化学生命工)

「精密酸塩基触媒を用いる官能基炭素分子の高度分子変換反応の開拓」
丸岡 啓二(京大院理)

「オリゴアレーンを骨格とする人工酵素型触媒の開発研究」
眞鍋 敬(静岡県立大薬)

「パラジウム触媒によるγ選択的立体特異的アリルーアリールカップリング」
澤村 正也(北大院理)

「高度分子変換を指向したキラル金属アルコキシド触媒の開発」
柳澤 章(千葉大院理)

「パラジウム?銅触媒を用いるビス(アルコキシカルボニル)化反応の新展開」
宇梶 裕(金沢大院自然科学)

座長:野崎 京子(東大院工)

「共役イミン誘導体を活用する新規合成反応」
清水 真(三重大院工)

「新型光学活性シッフ塩基配位子の開発と触媒的不斉合成への適用」
林 昌彦(神戸大院理)

「キラルブレンステッド酸触媒を用いた不斉合成反応」
秋山 隆彦(学習院大理)

「「速かろう,安かろう,良かろう」のプロセス化学を指向した縮合反応」
田辺 陽(関学院理)

「有機オキシドを触媒とした直接的アルドール関連反応の開発」
中島 誠(熊大院医薬)

座長:富岡 清(京大院薬)

「キラルリレーに基づくドミノ効果を活用したオリゴベンズアミドのらせん不斉制御」
神川 憲(阪府大院理)

「MA法を活用したラセミアルコール、カルボン酸の速度論的光学分割」
椎名 勇(東理大理)

「環境低負荷型炭素?水素結合のハロゲン化の新手法」
垣内 史敏(慶大理工)

「エポキシドと二酸化炭素の共重合のための高効率触媒の開発」
野崎 京子(東大院工)

「一酸化炭素の有機分子への新導入手法」
柳 日馨(阪府大院理)

「遷移金属触媒を用いる炭素?炭素不飽和結合へのアルキル基導入反応」
神戸 宣明(阪大院工)

《二日目》

座長:野崎 京子(東大院工)
「シアノボランの炭素?炭素多重結合への付加反応を機軸とする新分子変換」
杉野目 道紀(京大院工)

「アミノ有機/MOR系触媒を用いる水素移動の制御と有機合成」
斎藤 進(名大高等研究院・名大院理)

「ホルムアルデヒドの触媒的新規化学変換法の開発」
森本 積(奈良先端大物質)

「飽和および不飽和炭素分子の炭素?水素結合の高度酸化手法の開発」
石井 康敬(関西大先端機構) 大洞 康嗣(関西大化学生命工)

「触媒的炭素?炭素結合切断を経る高度分子変換法の開発」
西村 貴洋(京大院理)

座長:富岡 清(京大院薬)

「炭素?炭素および炭素?水素結合切断を鍵とする高度分子変換反応の開発」
近藤 輝幸(京大先端医工)

「レニウム触媒によるC?H結合活性化を基盤とする高度分子変換」
高井 和彦(岡山大院自然)

「アルキンのヒドロアリール化反応を利用する高度分子変換プロセスの開発」
北村 二雄(佐賀大理工)

「脂肪族および芳香族化合物の触媒的水酸化反応の開発」
伊東 忍(阪大院工)

「芳香族アセチレンの新合成プロセスとその応用」
大寺 純蔵(岡山理大工)

座長:丸岡 啓二(京大院理)

「不斉共役付加反応の連続化を基盤とする高度分子変換反応の開拓 リチウムアミドを求核剤とするアミノリチオ化-カルボリチオ化」
富岡 清(京大院薬)

「アルケンへの高度なラジカル重合反応制御」
上垣外 正己(名大院工)

「CH結合での触媒的カップリング反応によるヘテロ芳香族π電子系の構築」
森 敦紀(神大院工)

「カルベン活性種を経由する触媒的異性化反応」
大江 浩一(京大院工)

o-シリルおよびo-ボリルフェニルメタル化合物の合成と反応
河内 敦(広大院理)


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2008年

参加お礼
日本薬学会第129年会シンポジウム
「医薬プロセス化学のインパクト」 Impact of Pharmaceutical Process Chemistry

2009年3月28日(土)午後2時-5時
京都国際会館 〒606-0001 京都市左京区宝ヶ池
1Fメインホール
世話人:畑中 保丸(富山大薬)、藤堂 洋三(富山化学工業総合研)、塩入 孝之(名城大)

<講演プログラム>

  1. 「原薬の製造プロセスにおける留意点」
    藤堂 洋三(富山化学工業総合研)

  2. 「α-アミノ酸不斉合成のための新しい汎用合成ツール」
    満田 勝(カネカ)

  3. 「融合タンパク法によるペプチド医薬の量産技術開発」
    藪田 雅之(アスビアファーマ)

  4. 「5型PDE阻害薬KF31327のプロセス開発研究」
    衣川 雅彦(協和発酵キリン)


■ 盛況御礼
2008 Winter Symposium

2008年12月1日(月)
タワーホール船堀(東京都江戸川区船堀4-1-1) 都営新宿線船堀駅前
担当:田中 巧(和光純薬)、秋山 隆彦(学習院大理)

<招待講演>

  1. 「医薬品候補化合物のプロセス化学に立脚した含窒素複素環化合物の合成研究」
    水船 秀哉(武田薬品)
    座長:大西 智之(味の素)

  2. 「CIDT実用化に向けたプロセス研究」
    多羅尾 義浩(田辺三菱製薬)
    座長:伊藤 伸浩(和光純薬)

  3. 「クロスカップリング反応におけるプロセス化学の新展開」
    宮浦 憲夫(北大院工)
    座長:只野 金一(慶大理工)

  4. 「分離プロセスの展開」
    松岡 正邦(分離技術会・会長)
    座長:塩入 孝之(JSPC会長)

<JSPC優秀賞受賞講演>座長:佐治木 弘尚(岐阜薬大)

  1. 「PDE4阻害剤KW-4490のプロセス研究」
    柳沢 新、西村 晃一郎、根津 哲也、安東 恭二、槇 彩子、今井 栄一郎、毛利 慎一郎(協和発酵キリン)

  2. 「新規シクロプロパン開環反応によるPKCβ阻害剤JTT-010の高効率的合成」
    稲葉 隆之、田中 正浩、生方 実、松尾 貴文、安江 克尚、松本 克也、根本 康之、小河 剛(日本たばこ産業)

  3. 「アミノアルコールの水酸基選択的なアシル化反応の開発」
    大島 孝志、岩ア 孝紀、前川 雄亮、林 結希子、真島 和志(阪大院基礎工)

  4. 「Dramatic Kinetic Resolution of Primary Amines by Lipase-Palladium Cocatalysis」
    Kiwon Han, Yoon Kyung, Cheolwoo Kim, Jaiwook Park, Mahn-Joo Kim (POSTEC, Korea)
■詳細情報 >>

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The First International Symposium on Process Chemistry [ISPC 08]

Kyoto International Conference Center
July 28 (Mon) - 30 (Wed), 2008
Chair Takayuki Shioiri (Meijo Univ.)

<Keynote Lecture>

     【July 29 (Tue)】

  1. From Milligrams to Tons: The Importance of Synthesis & Process Research in the Development of New Drugs
    Martin Karpf (F. Hoffmann-La Roche, Switzerland)
    Chair: Toshiro Konoike (Shionogi, Japan)

  2. Streamlining Synthesis via C-H Oxidation
    M. Christina White (Univ. of Illinois, Urbana-Champaign, USA)
    Chair: Hironao Sajiki (Gifu Pharm. Univ., Japan)

  3. Design of Dynamic Salt Catalysts Based on Acid-Base Combination Chemistry
    Kazuaki Ishihara (Nagoya Univ., Japan)
    Chair: Yoo Tanabe (Kwansei Gakuin Univ., Japan)

  4. Enzymo-Metallic Dynamic Kinetic Resolution as a New Tool for Chiral Synthesis
    Mahn-Joo Kim (Pohang Univ. of Sci. & Tec., Korea)
    Chair: Kenji Inoue (Kaneka, Japan)

  5. Matching Chemistry with Chemical Engineering for Optimum Design and Performance of Pharmaceutical Processing
    Aniruddha B. Pandit (Univ. of Mumbai, India)
    Chair: Koji Kagara (Ohara, Japan)

  6. Boron Reagents in Process Chemistry: Excellent Tools for Selective Reductions
    Karl Matos (BASF Corporation, USA)
    Chair: Yoshiharu Iwabuchi (Tohoku Univ., Japan)

  7. Asymmetric Oxidation with Hydrogen Peroxide, an Effective and Versatile Oxidant
    Tsutomu Katsuki (Kyushu Univ., Japan)
    Chair: Masakatsu Shibasaki (Univ. of Tokyo, Japan)

    【July 30 (Wed)】

  8. Process Development of HIV Integrase Inhibitor S-1360
    Toshiro Konoike (Shionogi, Japan)
    Chair: Ichiro Shinkai (Beta Chem, Japan)

  9. An Entirely New Methodology for Synthesizing Perfluorinated Compounds
    Takashi Okazoe (Asahi Glass, Japan)
    Chair: Noritada Matsuo (Sumitomo Chem., Japan)

  10. New Methods for the Functionalization of Aromatic Compounds
    Keith Fagnou (Univ. of Ottawa, Canada)
    Chair: Yujiro Hayashi (Tokyo Univ. of Science, Japan)

  11. Byproduct-Free C-C Bond Formation via Catalytic Hydrogenation and Transfer Hydrogenation
    Michael J. Krische (Univ. of Texas at Austin, USA)
    Chair: Takahiko Akiyama (Gakushuin Univ., Japan)

  12. Commercialization of a Sodium Hydride Mediated Arylation Process
    Mark Butchko (Eli Lilly, USA)
    Chair: Norio Hashimoto (Astellas, Japan)

  13. Design Space for Drug Substance - the Approach used for Vandetanib
    David Haywood (AstraZeneca, UK)
    Chair: Kunisuke Izawa (Ajinomoto, Japan)

<JSPC Award for Excellence 2007 Lecture> Chair: Takumi Tanaka (Wako, Japan)

  1. Process development of a key building block for anti-AIDS drugs by proline catalyzed enatio-selective direct cross aldol reaction
    Tetsuya Ikemoto*, Yosuke Watanabe, Junichi Tomokawa, Takehiko Kawakami, Yasuo Uekita, Isao Kurimoto (Sumitomo Chem., Japan)

  2. Catalytic Reduction of Carboxamides by Hydrosilanes
    Hideo Nagashima*, Hidehiro Sasakuma, Nariaki Harada, Hironori Tsutsumi, Yukihiro Motoyama (Kyushu Univ., Japan)

  3. Development of One-pot Synthesis of New Antiarthritic Drug Candidate S-2474 with High E-Selectivity
    Takemasa Hida*, Katsuo Oda, Hideo Nogusa, Toshiaki Masui (Shionogi, Japan)

URL: http://www.chemicaldaily.co.jp/ent/process_g/index.html

This symposium came to an end with great success by 996 people participating. (57 people in foreign countries) Thank you very much for a lot of cooperation of participant.

■JSPC Award for Excellence 2008>>

2007年

■盛会御礼
文部科学省科学研究費補助金特定領域研究「炭素資源の高度分子変換」
日本プロセス化学会合同シンポジウム

2007年12月6日(木)〜7日(金)
京都テルサ 〒601-8047 京都府京都市南区東九条下殿田町70
世話人:間瀬 俊明(万有製薬)、富岡 清(京大院薬)

<講演内容>

第1日目【12月6日(木)】

 座長:野崎 京子

  • 「イノラートを起点とする多置換環状分子の短行程合成」
    新藤 充(九大先導研)

  • 「プロパルギルアミン類からの触媒的高度分子変換」
    中村 浩之(学習院大理)

 座長:石井 康敬

  • 「活性点構造の精密制御による高原子効率的な選択酸化反応系の開発」
    引地 史郎(神奈川大工)

  • 「不斉トリフルオロメチル化反応の開発」
    柴田 哲男(名工大院工)

 座長:大寺 純蔵

  • 「バナジウムレドックス系触媒による高度分子変換」
    平尾 俊一(阪大院工)

  • 「ヘテロ芳香族のCHアリール化によるπ共役系の構築」
    森 敦紀(神戸大院工)

 座長:丸岡 啓二

  • 「キラルブレンステッド酸触媒を用いた含窒素化合物の不斉合成」
    秋山 隆彦(学習院大理)

  • 「ジメチルスルホキシドの特性を活かした無触媒反応」
    折山 剛(茨城大理)

 座長:大和田 智彦

  • 「銅(T)触媒反応の配位子制御」
    澤村 正也(北大院理)

  • 「有機電子移動反応によるワンポット高選択的多重炭素結合形成反応」
    西口 郁三(長岡技科大工)

  • 「新触媒系の構築−水銀トリフラート触媒反応の展開−」
    西沢 麦夫(徳島文理大薬)

 招待講演 座長:間瀬 俊明

  • 「Preparation of CCR5 Drug Canditate」
    安田 修祥(Merck Research Labs, Process Research)

  • 「5-トリフルオロメチルウラシルの簡便な一段階合成法の開発」
    山川 哲(相模中研・触媒化学グループ)

  • 「Protease-targeted Drug Discovery」
    岩崎 源司(ノバルティスファーマ・つくば研究所)

第2日目【12月7日(金)】

 座長:鴻池 敏郎

  • 「ラジカルとイオンのカスケード反応による一酸化炭素の高度分子変換」
    柳 日馨(阪府大院理)

  • 「触媒的炭素−炭素結合切断を鍵とする高度分子変換法の開発」
    西村 貴洋(京大院理)

  • 「「社会へつながる有機合成」をめざして−過酸化水素酸化反応の開発−」
    佐藤 一彦(産総研)

  • 「二官能基キラル有機触媒のデザインと応用」
    丸岡 啓二(京大院理)

 座長:田辺 陽

  • 「Diisobutylaluminium2,6-Di-tert-butyl-4-methylphenoxide.
    プロスタグランジン合成のための新規立体選択的還元剤」
    中井 久郎(小野薬品・医薬研究所)

  • 「新規なRNA合成法開発−長鎖RNA合成への挑戦」
    大木 忠明(日本新薬・東部創薬研究所)

  • 「生体触媒反応がもたらす合成ルートデザインの新しい可能性」
    桂田 学(三菱化学)

  • 「VLA-4阻害剤TRK-720のプロセス開発」
    須山 和晴(東レ・医薬研究所)

  • 「抗アレルギー薬の初期プロセス研究」
    中山 敬司(第一三共・プロセス技術研究所)


盛会御礼
2007 Summer Symposium

2007年8月2日(木), 3日(金)
タワーホール船堀 東京都江戸川区船堀4-1-1
都営新宿線船堀駅前
世話人:竜田 邦明(早稲田大・理工)、椋田 隆司(アステラス製薬)

<講演プログラム>

     第1日目【8月2日(木)】

  1. 「有機触媒を用いた水存在下でのアルドール反応」
    林 雄二郎(東理大工)
    座長:佐治木 弘尚(岐阜薬大)

  2. 「チオウレア型有機触媒を用いた不斉合成への応用」
    竹本 佳司(京大院薬)
    座長:宮寺 彰彦(第一三共)

  3. 「キラルブレンステッド酸触媒を用いた不斉合成反応」
    秋山 隆彦(学習院大理)
    座長:尾野村 治(長崎大院)

  4. 「グアニジンケミストリー:その機能性の発掘」
    石川 勉(千葉大院薬)
    座長:五島 俊介(アステラス製薬)

  5. 「アミノ酸医薬中間体の製法開発」
    井澤 邦輔(味の素)
    座長:井上 健二(カネカ)

    第2日目【8月3日(金)】

  6. 「The Emerging Face of Indian Industry」
    H.Garg(Eisai)
    座長:間瀬 俊明(万有製薬)

  7. 「光学活性β-ヒドロキシ−α−アミノ酸の製造プロセス開発−アンチ選択的不斉水素化の実用化−」
    小林 英樹(日産化学工業)
    座長:藏岡 悟(田辺製薬)

  8. 「治験原薬製造におけるスケールアップの問題点〜製造の立場から〜」
    増井 稔昭(塩野義製薬)
    座長:田中 巧(和光純薬)

  9. 「相転移による対称性の破れに起因する2つの複雑系化学現象
    −優先富化現象」と「有機ラジカル液晶の強磁性的挙動」−」
    田村 類(京大院人間・環境)
    座長:町屋 晃司(アステラス製薬)

  10. 「遠心分離器による固液分離操作」
    高橋 邦壽(住友化学)
    座長:鴻池 敏郎(塩野義製薬)

  11. 「医薬品原末の真空乾燥における乾燥速度・乾燥選択性の測定と乾燥機構の解析」
    吉田 正道(富山大工)
    座長:加々良 耕二(大原薬品)
 ■JSPC Award for Excellence 2007>>

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2006

平成17年度発足特定領域研究
「炭素資源の高度分子変換」 >>

2006 Winter Symposium

平成18年12月11日(月)
タワーホール船堀
東京都江戸川区船堀4-1-1

<講演>

  1. セファロスポリン及びペニシリン誘導体の製造における触媒の役割  
    亀山 豊(大塚化学ファインケミカル事業部)
    座長:増 井義之(塩野義製薬)

  2. 爆発性反応を伴うプロセス開発  
    川久保 弘(旭化成ケミカルズ化薬事業部)
    座長:小野田 俊彦(三共)

  3. 経口カルバペネムL-084側鎖の効率的合成−レガシーアイテムの活用−  
    磯田 武寿(元ワイス株式会社主席部員)
    座長:小嶋 邦昭(明治製菓)

  4. ヘテロ原子化合物の分子構造特性を活用する医薬品原料合成  
    長尾 善光(徳島大院ヘルスバイオサイエンス研究部分子創薬化学分野)
    座長:秋山 隆彦(学習院大・理)

<JSPC優秀賞> 座長:栢野 明生(エーザイ)

  1. ブラジキニン拮抗剤FR173657の興味深い結晶多形挙動と工業的製造法  
    窪田 有克、向井 浩二、五島 俊介、安田 広宣(アステラス製薬)

  2. 三環性トリアゾロベンゾアゼピン誘導体のプロセス開発  
    岡田 裕美子、安田 昌平、入江 淳、高橋 正明、山口 斉(明治製菓)

  3. 高活性アルコール酸化触媒1-methyl-AZADOの開発と展開  
    岩渕 好治、渋谷 正俊、富澤 正樹、服部 貴宗、佐藤 貴恒(東北大院・薬)

2006 Summer Symposium
(第5回シンポジウム)

平成18年7月20日(木)、21日(金)
京都テルサ
京都市南区東九条下殿田町70番地(Tel: 075-692-3400)
http://www.kyoto-terrsa.or.jp JR京都駅(八条口西口)より南へ徒歩10分
オーガナイザー 田辺 陽(関西学院大理)、鴻池 敏郎(塩野義製薬)

<招待講演>

第1日目【7月20日(木)】

  1. 「ピレスロイド系家庭用殺虫剤の製法研究 より合理的で欲しいものだけを作るプロセスを目指して」
    山近 洋(住友化学)
    座長:齊藤 譲(武田薬品)

  2. 「Some Progress in Organic Synthesis of Pharmaceuticals in China」
    張 万斌(上海交通大)
    座長:白木 一夫(和光純薬)

  3. 「リポペプチド系抗真菌薬ミカファンギンの工業化研究」
    大東 篤(アステラス製薬)
    座長:長 秀連(日本たばこ産業)

  4. 「有用アミノ酸の実用的不斉合成を目指したキラル有機分子触媒のデザイン」
    丸岡 啓二(京大院理)
    座長:田辺 陽(関学大理工)

  5. 「プロセス化学の進むべき道−現在何ができて何ができないのか、今後どのような研究が必要か−」
    平岡 哲夫(三共有機合成)
    座長:富岡 清(京大院薬)
    dot 平岡 哲夫先生講演資料をダウンロードできます。(download PDF 243kB)

    第2日目【7月21日(金)】
  6. 「プロセス研究における自動合成装置の活用」
    黒田 弘文(エーザイ)
    座長:貴志 直文(三共)

  7. 「Application of Whole-Cell Biocatalysts in the Manufacture of Fine Chemicals」
    Michael Schwarm(Degussa)
    座長:佐治木 弘尚(岐阜薬大)

  8. 「水が拓く有機合成」
    小林 修(東大院薬)
    座長:秋山 隆彦(学習院大理)

  9. 「対称ジエステルの実用的モノ加水分解反応」
    庭山 聡美(2005JSPC優秀賞受賞講演、Texas Tech Univ)
    座長:塩入 孝之(日本プロセス化学会会長)

  10. 「医薬品製造のグローバル化に伴う知的財産マネージメント」
    高山 裕貢(塩野義製薬)
    座長:椋田 隆司(アステラス製薬)

  11. 「品質保証のフロンティア:原薬PAT(Process Analytical Technology)
    浮田 辰三(田辺製薬)
    座長:内藤 俊彦(エーザイ)
■詳細情報 >>   ■JSPC Award for Excellence 2006>>

2005

日本薬学会 126年会シンポジウム エンジョイ・ザ・プロセス化学 Enjoy the Process Chemistry

平成18年3月30日(木) 15:00〜18:00
B会場 仙台国際センター 橘 シンポジウムS35 
オーガナイザー:宍戸 宏造(徳大薬) 安芸 晋治(大塚製薬)

<講演プログラム>

  1. 「 プロセス化学を指向したライトフルオラスケミストリー」 
    松儀 真人(名城大農) 

  2. 「炭酸ジアルキルを用いる効率的なClaisen-Schmidt反応の開発とHIV-1治療薬への応用」 
    池本 朋己(武田薬工)

  3. 「高脂血症治療薬ピタバスタチンの製造研究-光学活性体製造技術を中心として」 
    松本 浩郎(日産化学)
     
  4. 「加水分解酵素を利用したプロセス化学」 
    生中 雅也(長瀬産業)
     
  5. 「ヌクレオシドの工業的製法開発」
    石橋 大樹(三井化学)
     


日本プロセス化学会2005ウィンターシンポジウム

2005年12月8日(木) 12:00〜17:00
大阪市中央公会堂

<招待講演>

  1. 「ジアステレオマー塩形成法による光学分割2題−プロセス開発のプロセスをたどって」
    生中 雅也(長瀬産業) 
    座長:齊藤 譲(武田薬品)

  2. 高速な中員環形成法を基盤技術とする天然薬理活性ラクトン類の不斉全合成
    椎名 勇(東京理科大理)
    座長:田辺 陽(関学大理工)

  3. 母液に認められる自然光学分割現象(優先富化)
    生塩 孝則、三浦 秀範、永井 啓子、田村 類*(大鵬薬品、京都大学院人間環境*)
    座長:浮田 辰三(田辺製薬)
     
  4. 新薬の開発と結晶多形現象 
    山野 光久(武田薬品)
    座長:五島 俊介(アステラス製薬)

<JSPC優秀賞受賞講演> 座長:小林 榮(和光純薬)

  1. 尿失禁治療薬KPP-103の実用的なプロセス開発
    金澤 信太郎、荒谷 一朗(杏林製薬)

  2. リパーゼ触媒ドミノ型不斉分子構築法
    赤井 周司*、谷本 晃一、金尾 由木子、大村 倉平、北 泰行(静岡県大薬*、阪大院薬)

  3. BO-653の工業的製法開発
    永瀬 正弘、栗田 光博、田野倉 武己、清水 元貴、加藤 好章、田村 邦雄、清水 裕仁、加藤 昌宏(中外製薬)


2005 Summer Symposium

2005年7月28日(木)、29日(金)
江戸川総合区民ホール「タワーホール船堀」
 東京都江戸川区船堀4-1-1 03-5676-2211
世話人:塩入 孝之(名城大)、左右田 茂(エーザイ)

<招待講演>

  1. 「AngiotensinU受容体拮抗薬のプロセス研究」
    中條 巌 (協和発酵工業)
    座長:田辺 陽(関学大理工)

  2. 「α−アミノ酸含有天然物の効率的な不斉全合成を目指した新規触媒的不斉反応の開発」
    大嶋 孝志(阪大院・基礎工、東大院薬)
    渋口 朋之、三原 久史、岡田 章宏、福田 悠平、柴崎 正勝(東大院・薬)
    座長:小林 榮(和光純薬)

  3. 「抗パーキンソン治療薬L-DOPAのプロセス開発」
    橋本 光紀(三共化成工業)
    座長:井澤 邦輔(味の素)

  4. 「スケールアップエンジニアリング」
    川上 円、細野恭生(千代田化工建設)
    座長:加々良 耕二(大原薬品)

  5. 「全合成アントラサイクリン系抗癌剤塩酸アムルビシンの工業的製法」
    高橋 和彦(住友化学)
    座長:竹林 給驕i三共)

  6. 「マイクロリアクターを用いた選択的化学合成」
    吉田 潤一(京大院工)
    座長:富岡 清(京大院薬) 

  7. 「N-ヒドロキシイミド触媒によるε-カプロラクタム前駆体の新規合成法の開発」
    坂口 聡(関西大工)
    座長:浮田 辰三(田辺製薬)

  8. 「Synthetic Studies on the Halichondrin B Analog, E7389」
    Francis Gerard Fang(Eisai Research Institute)
    座長:竜田 邦明(早大理工)
     
  9. 「医薬品開発における管理規制−最近の動向」
    新開 一朗(ベータ・ケム)
    座長:鴻池 敏郎(塩野義製薬)

<2004JSPC優秀賞受賞講演> 座長:松村 功啓(長崎大院医歯薬)

  1. 脱水型Ti-Dieckmann環化を用いる1β-メチルカルバペネムの実用的合成
    関学大・理工学部, 住友製薬1
    永瀬良平, 萬田尚紀, 御前智則, 砂川洵1, 佐々木章1, 田辺陽

  2. 抽出蒸留による光学異性体の工業的分割技術の確立
    日本化成 技術開発センター
    加藤雄一, 菅原勉, 岡田和己

  3. BF3・モレキュラーシーブス混合触媒系を用いたスチレン誘導体の実用的なカルボニル-エン反応の開発
    三共株式会社 製薬技術研究所
    岡地隆弘, 藤本克彦



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The Japanese Society for Process Chemistry